映画『幻の光』能登の雄大な自然を背景に、ひとりの女性の「喪失と再生」を描いた是枝裕和監督の長編映画デビュー作。1995年の公開から29年の歳月を経て、デジタルリマスターにて今新たによみがえる。

能登の雄大な自然を背景に、ひとりの女性の「喪失と再生」を描いた是枝裕和監督の長編映画デビュー作。
1995年の公開から29年の歳月を経て、デジタルリマスターにて今新たによみがえる。
9/16(土)より[東京]ポレポレ東中野ほか全国順次公開
江角マキコ 浅野忠信 柏山剛毅 渡辺奈臣 吉野紗香 木内みどり 大杉漣 桜むつ子 赤井英和 市田ひろみ 寺田農 内藤剛志 柄本明
企画/プロデューサー:合津直枝 原作:宮本輝(「幻の光」新潮文庫) 監督:是枝裕和 脚本:荻田芳久 音楽:陳明章 撮影:中堀正夫 照明:丸山文雄 録音:横溝正俊 美術:部谷京子 装飾:赤塚佳人 衣裳:北村道子 編集:大島ともよ 音響効果:佐々木英世 助監督:高橋巌 日比野朗 森井輝 制作部:桜井崇 中林千賀子 石田基紀 広告美術:葛西薫 広告写真:藤井保 製作:重延浩 協力:石川県輪島市
製作/配給:テレビマンユニオン 配給協力:プレイタイム
1995年/日本/110分/カラー/ 1.85:1 © 1995 TV MAN UNION 
一日の、あるいは季節の中で移りゆく“光と影”を描いた歴史に残る映画だ。(イル・ジョルノ紙)
一日の、あるいは季節の中で移りゆく“光と影”を描いた歴史に残る映画だ。(イル・ジョルノ紙)
輪島市の協力がなければ、映画は完成していなかった/今こそ映画を通して輪島市に恩返しを
輪島市の協力がなければ、映画は完成していなかった/今こそ映画を通して輪島市に恩返しを

芥川賞作家・宮本輝の同名小説を原作とし、是枝裕和監督の長編映画デビュー作ともなった映画『幻の光』(1995)。石川県輪島市を舞台に「生と死」「喪失と再生」というテーマを、陰影深い映像に昇華させ、ヴェネチア国際映画祭で金のオゼッラ賞(撮影に対して)を受賞。国内でも連日満席となる話題作となった。

だが、公開から29年後の2024年元日。能登半島地震で輪島市は甚大な被害を受ける。「当時、新人たちの映画づくりは暗礁に乗り上げていた。輪島市の協力がなければ、映画は完成していなかった」と振り返るのは合津直枝プロデューサー。「今こそ映画を通して輪島市に恩返しを」とリバイバル上映を企画した。本プロジェクトは、デジタルリマスターで新たに再生した『幻の光』を全国で上映し、映画に残る<輪島の風景、生活、美しさ>を伝えようとするものである。
また、収益から諸経費を除いた全額を輪島市に届け、1日も早い復旧復興を祈念する。

ストーリー

能登の雄大な自然を背景に、ひとりの女性の喪失と再生を描く。

祖母が、そして夫が突然死へと旅立った。愛する人を次々と失った記憶と引きとめることができなかった悔恨を胸に秘め、ゆみ子は奥能登に嫁ぎ、新しい家族に囲まれて平穏な日々を送るが  。

ゆみ子が12歳の時、祖母が失踪した。ゆみ子は自分の祖母を引き止められなかったことを深く悔いている。

25歳になって、その祖母の生まれ変わりのように登場した郁夫と結婚したが、その時のことが、夢になって今もゆみ子を苦しめている。息子の勇一も生まれ、幸せな日々を送るある日、郁夫は自転車の鍵だけを残して自殺する。祖母、そして郁夫、大事な人々を次々と見送ってしまったゆみ子。

5年後、ゆみ子は日本海に面する奥能登の小さな村に住む民雄と再婚する。先妻に先立たれた民雄には、娘の友子がいた。春が過ぎ夏が来て、勇一と友子は仲良くなじみ、ゆみ子にも平穏な日々が続いている。だが半年後、弟の結婚式のために里帰りしたゆみ子は、再びいやおうなく郁夫への思いにとりつかれる。

冬のある朝、漁師のとめのがゆみ子に蟹をとってくると約束して舟を出した。静かだった海は次第に荒れてきて、夜になってもとめのは戻ってこない。ゆみ子の心は凍てつく。また自分は人を死へと見送ってしまった。やがて、とめのは無事戻るが、ゆみ子の心は晴れない。

郁夫の思い出である自転車の鍵を、民雄に見咎められたことをきっかけについにゆみ子は家を出る。折から、葬列の鈴がゆみ子を死へといざなう。海辺の岩場で燃える柩の火をみつめ、たたずむゆみ子。追ってきた民雄も静かにゆみ子の後ろ姿をみつめている。

やがて、ゆみ子は初めて民雄に打ち明ける。「なぜ、郁夫が自殺してしまったのか、未だにわからないのだ」と。「漁師だったオヤジが言ってた。海に誘われるのだ。沖の方にきれいな光が見えて自分を誘うんだって」民雄は言った。「誰にもそんな瞬間がある」

再び春が来て、今やっと新しい家族が生まれようとしている。

コメント

「再上映にあたって」
プロデューサーからのコメント

「あれから29年になりますか…」スタッフの多くは感慨深げに言う。「『幻の光』の映画化権をください」と宮本輝邸を訪問したのは1992年、その訪問から映画公開までは4年近くの歳月を要した。監督も新人、主演俳優も新人、もとよりチームを牽引するプロデューサーである私も映画界ではズブの素人であった。その新人たちに、映画の扉は硬く閉ざされたままで、出資も配給も全く目途がたたずただ日々が過ぎていった。「この企画はあきらめるべきかもしれない」とひとり断念の旅をと、輪島に向かった。「こちらでやれることは応援しますよ」立ち寄った観光協会のHさんは軽々と言った。その瞬間から映画『幻の光』は、まぼろしでなく、現実に動き出したのだ。Hさんは我々と共に主人公の家を輪島市の外れの港町に見つけ出し、その廃屋を映画用に改築する大工さんを探し出してくれた。朝市組合は、全面協力を申し出てくれ、旅館や民宿はギリギリの宿泊費で撮影隊を受けいれてくれた。厳寒の撮影に冷え切った身に観光旅館の裏口から入って使わせてもらった温泉のありがたさ、婦人会による炊き出しの味噌汁の温かさは、生涯忘れることはないだろう。
そして、今年の正月のニュースに声を失った。朝市通りは消え、主人公が暮らした港町は孤立化している、という。「私たちにできることはないか」と考え抜いた結果が今回の再上映だ。映画の中にのこされた「輪島の美しさ」を多くの方に観ていただくことで、復旧支援の輪を広げよう、と。
また、新人を盛り立てようと立ち働いてくれた数十名のスタッフ、それをごく自然に支えてくれた輪島の人々、そのやさしさの数々が映画には確実に映っている。「能登はやさしや、土までも」という言葉があるそうだが、今改めて芯からそれを実感する。私は、「輪島の方々の応援がなければ、映画は完成しなかった」と確信している。
29年前の日々は遠いけれど鮮明だ。今回の上映が「美しく、やさしい輪島を応援しよう!」と声をあげてもらう機会につながれば、それは『幻の光』チーム全員の大きな喜びである。

プロデューサー 合津直枝( 『幻の光』で藤本賞、監督作『落下する夕方』で新藤兼人賞銀賞を受賞)

原作者・出演者・スタッフからのコメント

  • 四十六年前「幻の光」という小説を書くために吹雪の能登の海に沿った道を歩いた。
    そこからたくさんの心が生まれてきたのだ。

    小説家 宮本輝

  • 自分の映画監督のキャリアは輪島から始まりました。今回の上映が、映画の中に描かれた朝市や海岸線の風景や、そこに暮らす人々の生活を取り戻す一助になれたらと強く思います。

    監督 是枝裕和

  • 映画『幻の光』には元気な、能登、輪島があります。映画は文化です。私達はもっともっと映画を観なければいけません。映画『幻の光』を幻でなく現実のものにするのは僕たちです。僕たちの力で『幻の光』を生き返らせましょう。そしてそれが復興の一助になれば。

    俳優 柄本明

  • 『幻の光』撮影時は学生で3rd助監督でした。初めて経験する撮影現場で、人生で初めて輪島を訪れました。圧倒的な景色、いまだに目に焼き付いています。極寒の撮影現場に差し入れていただいたワカメスープ。本当に心も身体も温まりました。

    THE SEVEN CCO/プロデューサー 森井輝

レビュー

※1995年公開当時のパンフレットより抜粋
  • ジャンヌ・モロー

    女優
    是枝裕和監督の映画『幻の光』との出逢い。
    その美しい映像の中にある独創的な純粋性に私は強く魅きつけられました。
    静謐なるその映像に身をまかせるとき、私はまるでひとりの女性の人生をともに分かち合うような思いにとらわれました。ときにはとても遠くに、ときにはとても近くに……。文化の違いを越えて、生と死のはざまに揺れるさまざまな心の動きが感じとれたのです。
    私はふとこの映画から谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』を読んだときの感動を思い出しました。日本でなければ表現できない、微妙でありながら強い情緒、心の深奥、秘めたる個性を見出したのです。
    この特別な喜びを与えてくれたテレビマンユニオン、そして制作に携わった方々に感謝いたします。
    (一九九五年十月十一日 パリ)
  • ディミトリ・エイピーデス

    テサロニキ国際映画祭ディレクター
    微妙な観察をもとに多くを語らずかつ正確に演出されたこの作品は私たちに日本映画の未来を期待させてくれる一本だ。『幻の光』はあるひとりの女性の心に深く刻まれた悔いの思いと心の葛藤を描いている。叙情詩調で威厳のある『幻の光』は誰もを魅了するスタイルとムードがある。是枝はゆみ子の悲劇的な話を光と闇、シルキーなグレーと深いブルー、そして動きの少ないカメラワークで見事に表した。哀しみの中、是枝はゆみ子の心のあやうさを秘めた希望を描き、それは最後にゆみ子の救いとなった。
    (トロント国際映画祭パンフレットより)
  • シーラ・ウィッテカー

    ロンドン国際映画祭ディレクター
    この作品『幻の光』は、監督、プロデューサー、脚本家、女優たち皆にとってデビュー作であったにもかかわらず彼らは大きな成果をあげた。そしてこの作品はあらゆる角度からみて優れている。この作品は主人公の内に秘めた感情を繊細な影と江角マキコの魅惑的な演技で表現している。長く人々の心に残る一作である。
    (ロンドン映画祭パンフレットより)
  • デイビット・ストラットン

    映画評論家
    この作品には魅惑的な映像やロングショットを特徴とするテオ・アンゲロプロスや候孝賢、日本映画の偉大なる先輩の小津安二郎の影響がはっきりとみられる。よって観客がこの映画の中に穏やかな美を見出すとしても不思議ではない。アントニオーニ監督の『情事』でみられるように、最後まで解かれることのない謎がこの作品を一層深みのあるものにしている。
    (バラエティー誌より)
  • ドナルド・リチー

    映画評論家
    宮本輝の原作をもとに是枝は素晴らしい第一回作品を作った。光と影の調和が見事にとれており、最近の日本映画では見られなくなった人間同士の関わりや心づかいを細かく描き出している。中堀正夫の撮影がすばらしいこの作品は、ひとつの人生の様相を凝視しつつ、決して解決へと導かない。一見の価値があるといえよう。
    (インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙より)
  • シカゴ・トリビューン紙

    アメリカ
    ヴェネチア国際映画祭で受賞し、シカゴ国際映画祭の発見のひとつ。ストイックに静止したフレームと、画家が描いたようなロングショットを用いたビジュアルスタイルはうっとりさせるほどの美しさと、身振るいするほどの痛みを、私たちにもたらす。
  • シカゴ・リーダー紙

    アメリカ
    是枝の衝撃的に美しいデビュー作『幻の光』は人生における可視のものと不可視のものの関係を優雅(エレガント)に、感動的に、微妙なタッチで追求している映画である。意図的に選択されたパンショットとフィックスショットによって、静かな家庭生活を、息をのむ海辺の風景を、若い女性が日常の家事につく姿を、遊ぶ子供たちを、けだるい夏の午後にセックスするカップルを見せていく。これらのどのシーンにも言葉にすることができない、感情的な混乱がひそんでいる。『幻の光』にはカタルシスもなければ、解決も存在しない。是枝は映像的な静けさと空ショットを用いて主人公の心の説明しようのない不在感を私たちの心に浮かび上がらせる。彼の作品はまさに傑作(マスターピース)だ。
  • イル・ジョルノ紙

    イタリア
    一日の、あるいは季節の中で移りゆく”光と影”を描いた歴史に残る映画だ。
  • イル・ガゼッティーノ紙

    イタリア
    この映画の”孤独”と”悔根”にはうっとりするような魅惑的な美と感動がある。
  • ラ・ノーヴァ ヴェネチア紙

    イタリア
    痛ましくも、内に秘めた強さを持つひとりの女性の叙事詩。何かを呼びさます力のある作品だ。
  • ラ・スタンパ紙

    イタリア
    海の光景、家並み、屋内の映像はとても緻密で、そのエレガンスは完璧すぎるほどだ。

スタッフ

  • 企画/プロデューサー

    合津直枝

    長野県出身。テレビマンユニオン所属。当時社内の後輩・是枝裕和を監督起用した初プロデュ―ス映画の本作でヴェネチア国際映画祭で金のオゼッラ賞。国内では映画プロデューサーに贈られる最高賞・藤本賞を受賞。初監督映画『落下する夕方』(98)は、ベルリン国際映画祭に正式出品され、新藤兼人賞銀賞を受賞。2013年NHK連続ドラマ「書店員ミチルの身の上話」では、演出・脚本・プロデュ―スの3役で全10話を仕上げる。最近では、伊集院静「乳房」、沢木耕太郎「檀」、吉田修一「悪人」、向田邦子「家族熱」の名作群をふたり芝居に脚色・演出。2021年には向田邦子没後40年特別イベント「いま 風が吹いている」総合プロデューサーをつとめる。
  • 原作(「幻の光」新潮文庫)

    宮本輝

    1947年、兵庫県出身。追手門学院大学文学部卒業。広告代理店勤務等を経て、1977年「泥の河」で太宰治賞を、翌年「螢川」で芥川賞を受賞。その後、結核のため2年ほどの療養生活を送るが、回復後、旺盛な執筆活動をすすめる。「道頓堀川」「錦繍」「青が散る」「流転の海」「優駿」(吉川英治文学賞)「約束の冬」(芸術選奨文部科学大臣賞)「にぎやかな天地」「骸骨ビルの庭」(司馬遼太郎賞)「水のかたち」「田園発 港行き自転車」等著書多数。2010年、紫綬褒章受章。2018年、37年の時を経て「流転の海」シリーズ全九部(毎日芸術賞)を完結させた。「幻の光」の映画化権は1000円だったことは、当時「事件だ」と話題になる。撮影時には輪島を訪れ、ゆみ子の結婚式シーンにカメオ出演をしている。
  • 監督

    是枝裕和

    1962年、東京都出身。早稲田大学卒業後、テレビ番組制作会社テレビマンユニオンに参加し、主にドキュメンタリー番組の演出を手がける。1995年に『幻の光』で映画監督デビュー。2004年の監督作『誰も知らない』では、主演を務めた柳楽優弥がカンヌ国際映画祭の男優賞を受賞した。2013年には『そして父になる』でカンヌ国際映画祭審査員賞を獲得。2014年、テレビマンユニオンから独立して制作者集団・分福を立ち上げる。2018年に『万引き家族』でカンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞。2019年にはカトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークをキャストに迎えた日仏合作映画『真実』、2022年にはソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナ、イ・ジウン、イ・ジュヨンが出演した『ベイビー・ブローカー』が公開された。そのほかの監督作に映画『歩いても 歩いても』『海街diary』『三度目の殺人』、ドラマ「ゴーイング マイ ホーム」「有村架純の撮休」など。2023年にはNetflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」も手がける。2024年の最新作『怪物』では、第76回カンヌ国際映画祭にて脚本賞、クィア・パルム賞を受賞した。
  • 撮影

    中堀正夫

    1943年、東京都出身。円谷プロダクション、日本現代企画、東京映画で活躍後、実相寺昭雄監督のほとんどの作品、『無常』(70)『哥』(72)『あさき夢みし』(74)『帝都物語』(88)などを撮影。ヴェネチア国際映画祭において、本作の撮影は「圧倒的な映像」とメンションされた。
  • 音楽

    陳明章(チェン・ミンジャン)

    台湾出身の音楽家。侯孝賢監督の『恋々風塵』(87)で、ナント三大陸映画祭で注目を浴び、同監督と組んだ2作目『戯夢人生』(93)は、カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。本作では、毎日映画コンクールで音楽賞を受賞。
  • 美術

    部谷京子

    広島県広島市生まれ。武蔵野美術大学造形学部在学当時より円谷プロダクションで美術助手を務める。卒業後、日米合作映画『将軍』(80)をはじめ、ポール・シュレイダー監督、鈴木清順監督、吉田喜重監督、深作欣二監督、黒澤明監督作品に参加。1992年周防正行監督『シコふんじゃった。』で美術監督デビュー後、滝田洋二郎監督、河瀬直美監督、岩井俊二監督ほか多くの作品に参加。最近では藤井道人監督作『ヤクザと家族 The Family』(21)、『ヴィレッジ』(23)などがある。これまでに日本アカデミー賞優秀美術賞を12回受賞、うち『Shall we ダンス?』と『それでもボクはやってない』で最優秀美術賞を受賞。『天地明察』(12)では毎日映画コンクール美術賞を受賞している。2016年紫綬褒章受章。 現在、広島国際映画祭代表。
  • 編集

    大島ともよ

    1970年から浦岡編集室に入り、編集技師の浦岡敬一に師事。若くして大島渚、寺山修司などの監督作品の編集を手掛ける。大島渚監督『戦場のメリークリスマス』(83)をはじめとして海外映画祭で評価された作品も多く、東京フィルメックスの理事を長く務めた。
  • 衣裳

    北村道子

    1949年、石川県出身。サハラ砂漠やアメリカ大陸、フランスなどを放浪ののち、30歳頃から、映画、広告、雑誌等さまざまな媒体で衣裳を務める。映画衣裳のデビューは85年、『それから』(森田芳光監督)。07年に『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(三池崇史監督)で第62回毎日映画コンクール技術賞を受賞した。その他の映画衣裳に『双生児-GEMINI-』(99)、『殺し屋1』(01)、『アカルイミライ』(02)、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)など多数。著書に「Tribe」(朝日出版社)、「衣裳術」シリーズ(リトルモア)などがある。

劇場情報

2024年6月29日現在

北海道・東北

地域 劇場 公開日
札幌 シアターキノ 9月7日(土)

関東

地域 劇場 公開日
東京 Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下 8月2日(金)
神奈川 シネマ・ジャック&ベティ 8月30日(金)

中部

地域 劇場 公開日
長野 上田映劇 8月30日(金)
富山 ほとり座 9月7日(土)
石川 シネモンド 9月7日(土)
福井 福井メトロ劇場 9月7日(土)
愛知 伏見ミリオン座 9月6日(金)
三重 伊勢進富座 9月6日(金)
岐阜 CINEX 9月7日(土)

関西

地域 劇場 公開日
京都 京都シネマ 9月6日(金)
大阪 テアトル梅田 8月30日(金)
兵庫 シネ・リーブル神戸 9月6日(金)

中国・四国

地域 劇場 公開日
岡山 シネマクレール 9月27日(金)
広島 八丁座 近日公開
山口 宇部シネマスクエア 近日公開

九州・沖縄

地域 劇場 公開日
福岡 KBCシネマ 9月6日(金)
大分 シネマ5 近日公開
熊本 Denkikan 近日公開
宮崎 キネマ館 9月6日(金)
鹿児島 ガーデンズシネマ 9月7日(土)
沖縄 沖縄プラザハウス 9月6日(金)
沖縄 沖縄シネマパレット 9月20日(金)